ノリタケカタナシステム
創業にあたりCADCAMシステムの導入メーカーをどこのマシンにするのか徹底的に調査・検証しました。
ノリタケカタナシステムはセラミックメーカーとしての技術が長けており、ジルコニアディスクも原料から一括して管理生産されています。
さらにアフターフォローも充実しているので導入しました。
ノリタケブランドは「食器のノリタケ」としても一般的に有名で信用があります。
カタナジルコニアディスク
近年、様々なジルコニアディスクが販売されています。
しかしディスクの安定性(純国産原料使用)において勝るものはありません。
また様々なケースにきちんと対応されているので術者として安心して使用できます。
単冠にはSTMLを多様しロングスパンブリッジにはML(前歯部にはカットバック法、レイヤリング法)を使用するケースが多いです。
取引先であるラボラトリーや歯科医院の先生方にも好評いただいております。
Identica T710
T710は、同シリーズ T310、T510 の中で最も高スペックな3Dスキャナです。
高解像度カメラを4台搭載しております。そのため、一度のスキャンで広範囲の正確なデータが採得できます。最先端のソフトウェア、高解像度カメラ、ブルーライトスキャニング技術により、データ精度が画期的に向上しました。
リアルなカラーテクスチャで、鮮明にディテールを再現可能なスキャナです。
Roland DWX51D
デザインしたものを加工機で歯の形に精密に削りだします。
デジタル機器を活用することで、よりよい高品質の技工物を供給できるようになりました。
導入時はDWX50でCADCAM冠とジルコニアをミリングしていましたが、DWX51の発売と同時に導入しました。
現在、カスタムチタン削合機含めCAD2機、CAM3機、シンタリングファーネス2機にて作業をしております。
GeoMill ARUM 5X-500
GeoMill ARUM シリーズの5X-500は、スピンドルパワーが強く、高性能なサーボモーターを搭載しております。そのため、Co-Cr系、チタン系などの金属加工やインプラント嵌合部などの精密性が重要視される症例に最適です。